新宿区剣道連盟 
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 剣道国際交流のご紹介 

 
新宿区剣道連盟では、多くの方々が、海外また国内で外国人剣士に剣道を正しく普及、発展を
させる為に積極的な活動を行っています。
 また、本部道場には、多くの外国人剣士が会員として加入し、日々の修行に汗を流しています。
 それらの方々のプロフィールと新宿区剣道連盟の国際交流の活動内容をご紹介します。




 栗原  正和   教士八段

新宿区剣道連盟 会長

剣道の国際交流に積極的に関与し、世界各国に指導者として派遣するなど、国際的に剣道を正しく普及、発展させるために、大局的な立場から取り組んでいます
新宿剣連としても、その指導方針に沿い、多角的な国際交流の取り組みを行っております。

 
 
 
 矢野 尊之  教士八段

新宿区剣道連盟 副会長
早稲田大学剣道部元師範(平成16年~21年) 
 
伝統ある早大剣道部の師範を6年間勤め、なおかつ新宿剣連の副会長として地元、新宿剣道連盟の指導にも情熱をそそぐ。
平成18年より、スペインのバレンシア大学剣道部の指導を行っており、年間数回の現地指導と、年に一度のバレンシア大学剣道部学生の来日による日本での稽古会を現在も続けています

 
   
 柴田章雄   教士七段

新宿区剣道連盟 副会長
習成館道場  館長
鞍馬流剣術(第十八代)宗家

江戸時代から続く鞍馬流剣術宗家の十八代目を継ぎ、名門道場「習成館」の4代目館長。
上智大学の海外からの多くの留学生の剣道部員や、古武道に興味を持つ外国人に「習成館」で本来の道場剣道の作法を指導しています
 
 
 東山誠  教士七段

新宿区剣道連盟 元副会長 
警視庁 元剣道助教

戸塚警察、警察学校、東村山警察、中野警察、の剣道助教を歴任。平成4年には全剣連の派遣によりフランスに半年間剣道指導に赴き、フランスのナショナルチームの強化にも力を注ぐ。現地での指導法に高い評価を得て、任期を終えて帰国後も、フランスからの剣道修行者が多く来日しています。
 

 松村光典    教士七段

新宿区剣道連盟 会員
 
平成16年~18年まで、JICAの国際協力の一環で日本の伝統文化を海外に啓蒙する役割を担いトルコに剣道指導に赴く。
現地ではアンカラ大学を拠点に活動をする。
剣道部員に体育館の床を雑巾掛けさせた話は、今でも語りつがれています。
現在でもトルコ剣道界と日本の剣道界の橋渡し役を担っています
 

 和賀寿幸  教士七段

新宿区剣道連盟 会員

平成18年からモンゴルのウランバートルで剣道指導を行っています。現在モンゴルの剣道人口は100名程ですが年々増加の傾向にあります。
騎馬生活やモンゴル相撲で鍛えたバランスの良さや足腰の強さは抜群で、指導にも熱がはいります
次回のモンゴルでの指導は平成23年6月です。
大草原で乗馬体験をしたい同行希望の指導者はどうぞ。 

 
  

 リズ、ダットン    剣道五段

新宿区剣道連盟 元会員
 ハット 剣道クラブ  館長

平成4年~6年までの3年間、新宿剣道連盟の会員として、本部道場で修行を積み、その後、ニュージーランドに渡り、ウエリントンでハット ケンドー クラブを開き、 現在 60名近い門下生に新宿剣連仕込の剣道を指導しています。門下生は現地人のみならず、現地で活躍中の日本人も数多くいます。
今でも東京での昇段審査には、門下生を連れて来日し、新宿剣連の稽古には欠かさず顔を見せます