新宿区剣道連盟

     
 新宿区一口案内

    
 「内藤新宿」

甲州街道の基点、日本橋から最初の宿場、高井戸宿までは16kと距離が長いので中間地点の信州高遠藩、内藤家の敷地の一部をを幕府が公収し、新しい宿場「内藤新宿」を元禄11年(1698)に開きました。
現在、都民の憩いの場である新宿御苑も内藤家の下屋敷でした。
新宿は江戸四宿(新宿、品川、板橋、千住)の一つとして栄えました。
現在では世界有数の歓楽街としの歌舞伎町や若者のファッションの発信地として広く知られています。
さらに西口に出現した超高層ビル群は新しい新宿のイメージを作っております
 
画像は新宿区の提供


 新宿区剣道連盟 会長挨拶         剣道教士八段  栗原 正和
  このたび歴史と伝統ある首都東京の新宿区剣道連盟会長に就任し、その重責に身の引き締まる思いです。 会長として次のことを推進して参りたいと思います。

1 新宿区剣道連盟の目標 「交剣知愛」 を推進すること。
 会員全員が一致団結して目標に向かって邁進する。
先人の羽柴範士、 小沢会長、 真砂範士、 吉山会長と引き継がれてきた 「交剣知愛」 の教えを守る。

2 生涯剣道
 「剣道は身体の鍛錬と精神の練磨をもって始めて完成される深遠な道であるから修行すればするほど興味を増して生涯続けても飽きることを知らない心境に至る。」
高野佐三郎著 「剣道」

 剣道の年齢制限は無く、 何歳になっても稽古ができる環境が整っています。 新宿区剣道連盟では火、木、土夜間、水、金午前中、 是非一度道場に見学にお越しください。

3青少年の育成
 剣道を通して青少年の育成に力を注ぎ、 世界に通じる日本の若者を育てて行きたいと思います。

4 国際交流
 現在、世界中から剣道を学びたいという若者が集まっています。新宿剣連の指導者には、 過去JICAでトルコ、 セルビアに派遣された松村先生、 アルメニアで剣道指導された初代大使田口先生、チリにJICAで派遣予定の樋渡先生、 全日本剣道連盟でスウェーデンに2度派遣された栗原など多くの指導者がおります。

 この機会に剣道を通して世界の人々と親善交流して 「交剣知愛」を一層深めて行きたいと願っております。